アクセスカウンタ

<<  2018年1月のブログ記事  >>  zoom RSS

トップへ

タイトル 日 時
ルサルカは還らない
#劇画 #マンガ #漫画 御厨さと美『ルサルカは還らない』は国際謀略物の漫画である。アメリカの大統領直属の日系人中心チームと日本の秘密組織が極東アジアを舞台とした国際的な謀略に立ち向かう。 主人公を麻薬捜査官にした点が絶妙である。違法薬物を憎む正義感が時には自国の権力に歯向かうことを正当化する。 本作品では日本は謀略の被害者の立場である。しかし、ロシア極東の独立にしても北朝鮮の北進にしても中国の分裂にしても、戦前の日本軍の謀略を早期する。ロシア極東の独立はシベリア出兵で起きた。満州事変... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/28 17:51
伊達政宗
#歴史 #日本史 #戦国時代 山岡荘八『伊達政宗』は歴史小説である。戦国時代の奥州の暴れん坊・伊達政宗の一生を描く。NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』の原作である。地方大名を全国メジャー化した作品と言うべきか。 伊達政宗と言えば戦で領地を拡大した戦国大名のイメージが強いが、戦国大名から近世大名に脱皮した存在でもある。本書は戦国期の活躍だけでなく、政宗の長い人生を丁寧に描く。 山岡荘八と言えば『徳川家康』である。本書も政宗の目を通して家康の大人物ぶりが描かれる。最初はケチな田舎大名と感じてい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/28 17:09
国策捜査
#国策捜査 #警察不祥事 #不当逮捕 青木理『国策捜査』は検察特捜部の捜査を中心に日本の刑事手続きの問題を明らかにした書籍である。警察や検察の不当捜査のターゲットになった人の話を聞くワークショップの内容を書籍化した。 問題は特捜部に限らず、警察の取り調べ全般に共通する。自分達が勝手に作った筋書き通りに供述調書を作ろうとする。村木厚子さんも「結論ありきの取り調べ」と指摘する(「時代の証言者」読売新聞2017年1月27日)。それ故に調書を作らせない、自白しないことが対抗策になる。警察や検察の... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/28 16:22
幕末・林田力
#歴史 #日本史 #明治維新 高層マンションは住民の心理や生理について全く考えずに建てられ、そこから様々な問題が発生している。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/26 18:23
東急不動産だまし売り裁判
林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』は読む人の数だけ道がある。マンションだまし売り被害者の叫びに心を寄せ、共鳴することが消費者運動の原点である。マンションだまし売り営業には思い込みの強さと、自分が思い込んだことについての無根拠な自信がある。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/21 12:28
魔法ファンタジー
#魔法 #ファンタジー #書評 漫画では新羅や百済の人も出てくる。飛鳥時代の日本は朝鮮の国から貢ぎ物を受け、王子を人質としていたという。しかし、漫画の新羅や百済の人の衣服を見ると日本よりも文明が進んでいるように見える。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/17 20:10
林田隠岐守
#歴史 #日本史 #肥前 林田隠岐守は南北町時代の肥前の武将である。飯岳城で今川了俊の軍を撃退した。これは鎌倉時代から南北朝時代の戦闘の転換を反映したものであった。「鎌倉武士は自らが騎馬に乗り、弓矢で武装して河原や野原で合戦したのに対し、南北町期には山城の攻防を中心とした歩兵の戦闘が徐々に多くなっていく」(荒井裕晶他『資料日本史』東京法令出版、127頁) 肥前と肥後は地続きではないが、有明海を挟み、関係が深い。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/15 23:00
ホラー
#ホラー #パニック #オカルト テレビドラマ『刑事専門弁護士』がシーズン2の放送を開始した。松本潤が主演で、深山弁護士を演じる。深山弁護士は接見では容疑者・被告人の出身地など事件と関係ないような様々な質問をする。これは深山弁護士にとっては事実を明らかにするためであるが、容疑者・被告人が自白強要に抵抗する上でも効果的である。人質司法の日本では弁護士と接する時間よりも取り調べの警察官と接する時間の方が圧倒的に長い。警察官は下らない雑談をしかけることが多い。事件の話しかしない弁護士よりも敵で... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/15 17:53
学校は雑木林の書評
#教育 #書評 #学校 河原井純子『学校は雑木林』(白澤社、2009年)は都立擁護学校の教師が教員生活を綴った書籍である。著者は立正佼成会附属佼成病院裁判も傍聴しており、その縁で私は本書を読んだ。 巻末には解説として斎藤貴男「雑木林の学校を取り戻そう」が掲載されている。そこでは「昔はよかったとは必ずしも言えない」と指摘する(195頁)。これは同感である。教育改革の弊害をいくら説いたとしても、それは誤りでないとしても、戦後の矛盾への問題意識がなければ感銘を受けない。これが戦後の矛盾を清算さ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/14 11:59
学校は雑木林
#教育 #書評 #学校 河原井純子『学校は雑木林』(白澤社、2009年)は都立擁護学校の教師が教員生活を綴った書籍である。著者は君が代不規律を貫いた教師である。著者は立正佼成会附属佼成病院裁判も傍聴しており、その縁で私は本書を読んだ。 本書は著者の教育姿勢を書いている。著者の理想は以下に表現されている。「画一の人工林ではなく、一本一本の雑木がその雑木らしさを決して失わずに、共生共存している雑木林」(103頁)。これは本書のタイトルにも反映されている。 私は多様性の尊重に賛成する。権威主... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/14 11:03
闇の守り人
#小説 #書評 #ファンタジー 『闇の守り人』はファンタジー小説である。槍使いのバルサを主人公とする『守り人』シリーズの一作品である。北方の山岳国家カンバルが舞台である。カンバルはバルサの出身地である。バルサの過去が明らかになる。バルサは養父から育てられ、槍を教わった。 養父から恨まれていたという事実は衝撃であった。恨むことは無理もないが、子どもの側がそれを理解しなければならないということは大変である。よく子どもを虐待する親は自身も子ども時代に虐待の被害者であったとされることがある。同じ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/14 10:22
東京五輪とスポーツ
#オリンピック #スポーツ #五輪 『白日の鴉』は痴漢冤罪事件を扱う警察小説である。テレビドラマにもなった。 製薬会社MRの友永孝は痴漢冤罪で逮捕される。友永は見知らぬ男女から電車内での痴漢の疑いをかけられて駅から逃走した。駅前交番の新人巡査である新田真人に逮捕された。友永は否認し続ける。否認し続けることは立派である。冤罪を作る日本の刑事司法の仕組みが描かれる。 その後、真人は被害者の女子大生と目撃者の男性が親密そうな関係であるところを見てしまう。本来ならば警察内部で捜査をやり直すと... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/13 14:46
映画レビューの電子書籍
#映画 #アニメ #邦画 入口の時点で空気の淀んでいる臭いがしたし、中に入るや否や荒廃の印象が増した。警察の体質は日本と変わらない。警察官は警察が批判されると脊髄反射的に守りの態勢に入る(下巻25頁)。 下巻に入ると不動産狙いの企業犯罪の可能性が生じる。日本にも地上げ屋の犯罪は馴染みがあり、これは分かりやすい動機である。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/10 20:32
不当逮捕レビュー
#不当逮捕 #冤罪 #Amazon 林田力『不当逮捕レビュー』(江東住まい研究所)は『不当逮捕』などの警察小説や『ポチの告白』など警察の問題を扱った書籍の書評・レビューを集めた電子書籍である。市民は良くないことよりも良いことを望む。不当逮捕は良くないことである。冤罪の犠牲者を痛み、警察権力の虚しさに涙を流す。不当逮捕を憎む情熱は本物である。 不当逮捕して冤罪を作るには、まず市民をモノ扱いしなければならない。相手から人間らしさを奪う。狙った市民を人間から、ただのモノに変える。 冤罪事件で... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/09 21:07
危機管理
#危機管理 #安全保障 #セキュリティ 警察は「規則一点張りで融通のきかない、庶民にいやがらせをするだけの連中」(ヨート、ローセンフェルト著『犯罪心理捜査官セバスチャン上』130頁)。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/09 12:40
貴乃花親方の理事解任は不公正
#大相撲 #相撲 #相撲協会 貴乃花親方の相撲協会理事解任は不公正である。池坊さんは、結局のところ、電話に出ないことが礼に失すると言っているに過ぎない。力士が他の部屋の力士の宴会に押し掛け、説教し、暴力を振るうという問題の本質から外れている。この問題を大事にさせないようにした相撲協会の動きの方が問題である。一方的に宴会に押し掛けて説教する体質と、一方的に電話をかけて出ないことを失礼とする感覚は重なる。コミュニケーション手段としての電話の一方性は既にビジネスシーンで広く批判されている。電話は... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/07 19:56
テレビドラマのキンドル本
#ドラマ #Amazon #Kindle テレビドラマのレビュー記事を集めた。 【書名】テレビドラマ/TV Drama 【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki 【出版社】江東住まい研究所/コウトウスマイケンキュウジョ/Koto House Laboratory ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/07 12:17
西郷隆盛その生涯
#日本史 #歴史 #西郷隆盛 不破俊輔『西郷隆盛その生涯』(明日香出版社、2017年)は西郷隆盛の伝記である。淡々と記述されるが、時代背景や社会情勢も説明される。島津斉彬の存在が大きかった。志士を主役にした歴史小説では志士が自発的に活躍したように描かれるが、西郷隆盛の最初は斉彬の指示で動いていた。斉彬が長生きしたら幕末の歴史はどうなっていたか気になる。 逆に島津久光とは合わない。久光が斉彬に比べて劣るとされるが、久光と西郷隆盛の対立では久光の方が正しいこともあった。むしろ、西郷隆盛が感情... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/06 17:30
林田壱岐守
#日本史 #歴史 #長崎県 林田壱岐守は南北町時代の武将である。南朝方として室町幕府の九州探題と戦った。南朝方と言っても、皇国史観のような勤皇思想に凝り固まっていた訳ではない。国人領主として領土を守りたいだけであった。元々、九州の土着の武士にとって鎌倉幕府の御家人は侵略者であった。そのため東国武士に好意的ではなかった。逆に南朝と言っても、吉野の朝廷の制御にある訳ではなく、九州の地方政権、事実上の独立政権であった。九州の国人の希望になったことは自然である。 林田壱岐守は大宰府陥落後も南朝方... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/05 22:42
探偵物書評
#探偵 #探偵小説 #犯罪小説 『暁のアリア』は大正時代を舞台とした漫画である。主人公はピアニストを目指し、音楽学校を受験した。主人公は自我の強いキャラクターである。時代物は現代人の視点から過去の人物を描くものであり、キャラクターが現代人の感覚を持っても不思議ではない。それを差し引いても大正時代の女性と自我の強さは合っている。『はいからさんが通る』の印象が強いのか。男尊女卑の明治時代と全体主義の昭和戦前の狭間の時代なのに不思議である。これだけ自由な雰囲気があった社会が数十年後に軍国主義一... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/05 18:14
プロレス
#プロレス #Amazon #Kindle 岩盤風呂は最初、うつ伏せになって5分。それから、仰向けになる。結構汗が出る。 プロレスに関する記事を集めた。 【書名】プロレス/Professional Wrestling 【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki 【出版社】江東住まい研究所/コウトウスマイケンキュウジョ/Koto House Laboratory ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/03 17:16
天は赤い河のほとり2
#歴史 #書評 #マンガ 『天は赤い河のほとり』2巻では主人公が大きく成長する。自分の軽挙によって人を死なせてしまう。そのショックが主人公を変えた。恋愛面でも第1巻では思われるだけの存在であったが、第2巻では意識するようになる。 タイトルになっている赤い河は第2巻で登場する。ヒッタイトは黒海を渡った北方民族説とアナトリア土着説がある。本書は後者のイメージがある。北方の蛮族は別に存在する。 主人公は期せずして大きく活躍する。タイムスリップ物らしい現代意識を活かした活躍である。歴史知識がな... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/02 13:51
とりかえばや
#古典 #書評 #マンガ 『とりかえばや』は平安時代の文学作品の漫画である。男子と女子を取り替えた物語である。平安時代に性同一性障害の認識があったとは恐るべきことである。沙羅双樹は男性として宮廷に出仕し、活躍する。能力を発揮できて会っているが、内心は性を偽っているとの悩みを抱えている。他の人達と異なるということが悩みになっている。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/01 23:14
天は赤い河のほとり
#歴史 #書評 #マンガ 『天は赤い河のほとり』は現代日本の女子中学生が紀元前のヒッタイトにタイムスリップする漫画である。異なる世界に転生して活躍する話はテン年代に流行っているが、本作品は生け贄にするために召喚されたという悲惨な状況である。ヒッタイトは日本人には馴染みが薄くて歴史知識を活かしてチートという訳にもいかない。しかも、神官が呪術のような超自然的な力を行使する世界である。異なる世界で生きのびることの大変さが描かれる。これに比べると、テン年代の転生物が気楽に見えるが、そこには現実の日... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/01/01 11:36

<<  2018年1月のブログ記事  >> 

トップへ

林田力・東急不動産だまし売り裁判 2018年1月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる