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タイトル 日 時
天地清大
山本周五郎『天地清大』は幕末を舞台とした歴史小説である。新潮文庫で上下巻になっている。主要登場人物は東北の小藩の藩士である。安政年間の頃から仙台藩を盟主とした奥羽同盟の原型ができていた。一方で朝廷の勢力が大きくなることも予測しており、幕府や仙台藩に隠れて朝廷側ともチャネルを持とうとしていた。多くの人が幕藩体制の崩壊という方向を読めている。武士階級の消滅すら予想している。 ...続きを見る

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2018/04/29 09:43
三人の卜伝
『三人の卜伝』は塚原卜伝を主人公とした時代小説である。本物の塚原卜伝が主人公であるが、他に塚原卜伝を名乗る人物が登場する。そのために三人の卜伝のタイトルになっている。 塚原卜伝は戦国時代の剣豪である。堺雅人主演でNHK時代劇になったこともある。本書を読むと、卜伝の戦い方は立体的、三次元的である。卜伝は跳躍する。 スペースオペラ『銀河英雄伝説』は宇宙空間の艦隊戦を描くが、平面的、二次元的である。戦国時代の個人の戦いが立体的で、想像力を駆使できるSF作品が平面的になるとは面白い。 卜伝は物語... ...続きを見る

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2018/04/28 08:52
人生の最終段階医療裁判
『崖っぷちホテル』は第2話で視聴率が急落し、視聴率が崖っぷちと言われてしまった。低迷の要因として、従業員がダメすぎる割に立て直しが従業員に優しく、現実性を感じにくい点があるだろう。ドラマのホテルを立て直すならば、派遣会社と契約してスキルある要員を派遣してもらうことがオーソドックスな手段ではないか。身売りもホテルを再生させる現実的な選択肢である。 従業員の立場に立つと、日曜日の夜にリストラ話は気が滅入るとなる。しかし、主人公の立場に立つと、既存従業員はそのままでホテルを立て直す方が大変だろう... ...続きを見る

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2018/04/26 19:57
ブラックペアン
『ブラックペアン』は海堂尊原作の同名小説のドラマである。嵐の二宮が渡海役で主演する。渡海は面子にこだわる医者に対して「この患者が死んだら、お前死ね」と言い放つ。医者としての矜持を持っている。渡海は同僚医師から嫌われているが、医療ミスを仲間内でかばいあって隠す仲良しごっこよりも、はるかに素晴らしい。原作イメージの渡海は、二宮よりもワイルドなキャラと感じていたが、これはこれで良い。 手術が上手くいかずに困っている状況の医師に大金を要求する悪徳さも、つべこべ言わずに目の前の火を消すことに駆り出そう... ...続きを見る

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2018/04/25 17:47
崖っぷちホテル
『崖っぷちホテル』は、その名の通り経営状態が崖っぷちのホテルを立て直す物語である。ドラマで描かれる顧客志向は、ホテル業だけでなく、サービス業全般に勉強になる。民間感覚とかけ離れた公務員は勉強になるだろう。 『崖っぷちホテル』はキャッチーなタイトルであるが、制作側にとってリスクのあるタイトルである。視聴率が低迷すれば、視聴率が崖っぷちと言われかねない。俳優も人気が崖っぷちと言われかねない。 このドラマは謎の男がやってきてホテルを再生する物語であるが、第2話は謎の男がスーパーマンとなって解決す... ...続きを見る

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2018/04/23 08:16
ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』は日露戦争後の北海道を舞台とした漫画である。主人公は日露戦争で不死身の杉本と呼ばれた元兵士である。 日露戦争の旅順要塞攻略で日本軍は無謀な突撃によって死者を増やした。この時の無反省が十五年戦争の大敗につながる。それを踏まえると、上の作戦はポンコツであるが、個人の武勇で生き延びたという物語は面白くない。 本作品にはアイヌ人が主要キャラクターとして登場する。アイヌの食文化も紹介される。 日本ではアイヌ人の存在は忘れ去られがちである。一昔前のアメリカ西部劇のインディアン(ネ... ...続きを見る

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2018/04/23 07:44
帝一の國
古屋兎丸『帝一の國』は学園物の少年漫画である。生徒会物はライトノベルの定番となっているが、本作品はいつの時代かと思わせるような古さが漂う。絵柄も好き嫌いが分かれ、読まず嫌いもいるだろうが、読むとギャグに爆笑させられる。 主人公の赤場帝一が自分が自由に振る舞える国を作るために生徒会長を目指す物語であるが、エネルギーのかける方向性が間違っている気がする。その必死さが読者の笑いになるが、狂った競争社会を否定する大鷹弾の方が現代風の主人公になるのではないか。 大鷹弾が外部入学生と知り、帝一は彼より... ...続きを見る

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2018/04/22 13:27
仲介手数料
仲介手数料は市場競争が機能していない分野です。仲介手数料は法令で上限が決まっています。大まかに言えば物件価格の3パーセントに6万円です。それは宅建業者が暴利を貪らないように、これ以上は許さないという趣旨で定められました。ところが、ほとんどの業者が法令の上限としており、価格競争が起きていません。ようやくインターネットで探すと、仲介手数料を上限の半額とするような業者が現れてきました。 ...続きを見る

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2018/04/21 18:57
新築か中古か
家を買うとして、新築か中古かで消費者は悩みます。土地を購入して建てる予算と時間のある方は別格です。新築か中古かについて、私は新築マンションのだまし売り被害者ですので、新築に辛口です。今は空き家が増え、住宅が供給過剰になっており、新築住宅は社会経済的にも環境的にも無駄です。中古物件に対して何だか分からない欠陥住宅をつかまされると漠然とした不安を抱かれる人もいますが、それは新築でも同じです。東急不動産だまし売り事件でも欠陥住宅問題はありました。むしろ、それまで人が住んでいた中古の方が安心できます。... ...続きを見る

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2018/04/21 15:10
銭湯
町田忍『銭湯』は銭湯についての書籍である。著者は「大衆・庶民の日常生活のなかで長年培われてきたものほど、後世には残らないことが多いようだ」との問題意識を持っている(1頁)。この問題意識には共感する。伝統文化の保護と言うとどうしても高級なものに偏りがちである。しかし、それらは当時の日常生活においても遠遠いものであった。それらが保護されても生活の中で消費されない。 著者は新世代の経営者によるニュー銭湯を評価する点で守旧派ではない。消費者のニーズに応じて変わっていくものはある。 風呂付きの住宅が... ...続きを見る

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2018/04/21 11:01
名探偵コナンから紅の恋歌
『名探偵コナンから紅の恋歌』は映画作品である。百人一首がテーマになっているが、雅な世界というよりも、カルタ界のドロドロを描く。 「運命戦」のようなカルタ用語が普通に理解されるようになったことは『ちはやふる』との相乗効果があるかもしれない。しかし、名性欲にとりつかれた犯行は閉鎖的な世界の闇を描いている。私は中野相続裁判での「全部自分の物よ」という茶道具独占を連想した。 そもそも百人一首の世界の称号が何故か英語のクイーンである。成金不動産経営者が会長になるから俗っぽくなるのか。過去の映画『天国... ...続きを見る

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2018/04/21 09:26
専任媒介か一般媒介か
家を売る時に専属専任媒介契約と専任媒介契約、一般媒介契約の何れが良いか消費者は悩みます。結論を先に申し上げると、物件囲い込みの問題があるため、一般媒介契約をお勧めします。 専属専任媒介契約では、契約した仲介業者を通してしか売却できません。専任媒介契約も基本的に同じですが、自分で見つけた買い手に売却することはできます。これに対して一般媒介契約は複数の仲介業者に頼むことができます。 仲介業者は専属専任媒介や専任媒介を勧める傾向があります。これは業者にとっては競争者がいなくなるためです。消費者に... ...続きを見る

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2018/04/20 18:41
姥捨て山戦争
『姥捨て山戦争』は世代間対立を描く小説である。シルバーデモクラシーに見られる世代間不公正への不満は十分に理解できるものである。この問題意識を無視して社会問題を論じても説得力はない。その意味で本書はタブーを恐れない勇敢な書籍である。 一方で単純に高齢者を抑圧者と言えるかという問題がある。本書でも強い高齢者と弱い高齢者が描かれる。現実に過少医療の問題がある。高齢者であるが故に十分な医療を受けられないという高齢者差別の問題である。 また、本作品ではシルバーデモクラシーの現体制に対する革命が起きる... ...続きを見る

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2018/04/19 01:12
不当逮捕サスペンス
警察組織は市民感覚からずれている。 巨大な警察署は要りません。コンパクトかつコストダウンで、余計なお金をかけないで欲しい。市民は税金の使い方をシビアに見ています。 不当逮捕や家宅捜索など警察の捜査権濫用による人権侵害とサスペンス作品のレビュー。 【書名】不当逮捕サスペンス/フトウタイホサスペンス/Unreasonable Arrest and Suspense 【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki 【出版社】江東住まい研究所/コウトウスマイケンキュウジョ/Ko... ...続きを見る

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2018/04/18 19:18
和食
マンションと戸建ての比較で見落とされがちなマンションのマイナス要素としてはエレベーターがあります。エレベーターは結構待ちます。知らない人と狭い箱の中にいることは結構ストレスです。これが毎日繰り返されます。これは馬鹿にできないと思います。 ...続きを見る

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2018/04/17 18:20
アクロイド殺し
アガサ・クリスティ『アクロイド殺し』は名探偵エルキュール・ポワロが謎解きするミステリーである。 本書ではポワロは引退して、カボチャ栽培をしている。ミス・マープル物とも共通するが、物語の中で時間が経過している。日本のサザエさん、ドラえもん、名探偵コナンらとは異なる。逆にサザエさん方式が特殊日本的と言うべきか。日本でもヤンキー漫画は進級して卒業し、物語は終わる。 本書の最大の論争はミステリーとしてフェアであるかという点にある。東急不動産だまし売り裁判原告としては、嘘をついていないからフェアとは... ...続きを見る

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2018/04/15 16:57
執事西園寺の名推理
執事西園寺の名推理はテレビ東京の連続テレビドラマである。上川隆也が名推理でレディに尽くすパーフェクトすぎる執事になる。 殺人事件が起きる。警察は見込み捜査で犯人を決め付け、自白を強要する。ステレオタイプな日本警察である。おまけに顔がでかく暑苦しい。視聴者にムカつかせることは役者としては上手である。 被疑者が、被害者から八百長をもちかけられたと真実を話しても、警察は「お前が八百長を持ちかけた」と事実をねじ曲げる。それならば完全黙秘が合理的になる。話すだけマイナスである。 刑事専門弁護士が欲... ...続きを見る

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2018/04/15 08:38
過少医療
立正佼成会附属佼成病院事件は過少医療の問題でもある。過少医療は高齢であるとの理由で適切な医療が受けられないことで、医療を受ける権利の侵害である。 「東海地域の13の急性期病院の1995年から1997年の間の966名の診療録を後ろ向きに調査した研究では、急性心筋梗塞罹患時に冠動脈造影検査や冠動脈カテーテル治療は年齢の上昇に伴って施行率が落ちていた。2001年から2003年の間の414名の超高齢者(80歳以上)を対象にした同様研究で、冠動脈カテーテル治療が超高齢者でも死亡率を下げることが明らかと... ...続きを見る

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2018/04/14 13:21
誤嚥性肺炎
「誤嚥性肺炎を起こしてしまうと、その治療にしばしば苦慮するため、発症させない工夫、予防が重要である」(奈良正之「誤嚥性肺炎の治療・予防の動向」医学と薬学72巻5号816頁) 「誤嚥性肺炎に対しては、まず発症の予防が最重要である」(山口徹他編『今日の治療指針私はこう治療しているポケット判2008』医学書院228頁)。 具体的な予防策として「食事中および食後30分以上の座位保持」をあげる(山口徹他編『今日の治療指針私はこう治療しているポケット判2008』医学書院228頁)。 治療方針の処方例... ...続きを見る

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2018/04/14 10:36
危険なマンション取引
中華一番は清末を舞台とした歴史グルメ漫画である。中華一番!極は四川省が舞台である。四川料理は中華料理の主要ジャンルであるが、四川省は内陸部であり、日本人にとってかなり縁遠い。東北はウラル・アルタイ語族の文化圏であるし、広東は海を通してつながっている。 私には本場の四川料理の辛さを受け付けないところがある。危険ドラッグ犯罪者が激辛の四川料理を好むと言っていたことがあるが、危険ドラッグのせいで味覚が破壊されたのだろう。本書では四川省の厳しい気候の冬の寒さや夏の湿気をしのぐために強烈な辛さを極め... ...続きを見る

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2018/04/14 09:11
賃貸か分譲か
賃貸か分譲かのどちらが良いかは昔から議論されています。私は新築マンションのだまし売り被害者のために分譲に辛口です。 特に今は不動産バブル状態ですので、今不動産を買われると高値つかみになります。東京オリンピック・パラリンピックが終わった後には確実に暴落すると見られています。ここが考えどころになります。オリンピック後に暴落するならば、投資家心理としては、その前に売却しようとします。これは投資家ならば誰でも考えることです。だからオリンピック直前に売ろうとしても高く売れません。既に今がババ抜き状態に... ...続きを見る

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2018/04/13 18:20
ENGEIグランドスラム
マンション投資は金城鉄壁に卵をぶつけるようなものです。金の無駄遣いになります。悪徳不動産業者には科学的思考方法を軽視する風潮があります。 ...続きを見る

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2018/04/08 09:27
ベーシックインカム
ヒトラーは言った。嘘が大きいほど人は信じる。東急リバブル東急不動産はマンションだまし売りの嘘を大きくしたかったのでしょうか。#JFK #東急不動産だまし売り裁判 ...続きを見る

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2018/04/06 20:46
東急大井町線問題
私がベーシックインカムの意義を認識した出来事はワタミ渡辺美樹による過労死遺族への暴言です。渡辺美樹は週休七日が幸せかなどと過労死遺族にぶつけました。昭和の会社人間、社畜を奨励する思想です。 ...続きを見る

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2018/04/06 18:34
心の悩み
昨日はお疲れさまでした。コアな定期的な活動と、それを告知する大きなイベントの二点が課題でした。前者を明確にすることが先決です。 コアな定期的な活動は、リソースを度外視して理想を言えば、駆け込み寺の通り、駆け込んだ人に食住を提供するシェルターです。 現実的な案としては、月一回で心の悩み相談会を開催します。複数人の相談員が個室か仕切られたブースに待機して話を聞きます。相談料を廉価とするか無料とするかは検討事項です。相談員に対して主催者が支払うことは考えないといけないと思います。相談に来る人より... ...続きを見る

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2018/04/02 08:25
東急東横線問題
『彗星パンスペルミア』はスリランカ出身の宇宙生物学者がパンスペルミア説を提唱した書籍である。パンスペルミア説は地球上の生命が宇宙から飛来した彗星の破片や隕石に由来するものであり、生命の進化も彗星の破片や隕石にあるウイルスに由来すると主張する。 この説は進化論の弱点への回答になる。進化論の弱点とは、地球上の生物の進化のスピードが速い、カンブリア大爆発を説明できない、中間的な生物が見つからないなどである。一方で現在のアカデミズムの中では大胆な主張であり、翻訳者も批判的に見ている。著者の説明に対... ...続きを見る

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2018/04/01 11:28

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林田力・東急不動産だまし売り裁判 2018年4月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
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