アクセスカウンタ

<<  2018年8月のブログ記事  >>  zoom RSS

トップへ

タイトル 日 時
銀河英雄伝説3巻
藤崎竜『銀河英雄伝説』3巻はイゼルローン要塞の攻略戦である。ヤン・ウェンリーの同期で秀才の誉れ高いマルコム・ワイドボーンが登場する。原作のワイドボーンは傲慢なキャラクターであった。本作品では過信はない。士官学校のシミュレーションでヤン・ウェンリーに敗北した際は何故、負けたのか自省している。さらにラインハルトの天才を見抜いている。 原作ではラインハルトとヤンの二人の天才を際立たせるために他のキャラクターをどうしようもなく無能に描いているのではないかと思うことがある。しかし、それではランキングや... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/31 23:38
銀河英雄伝説2巻
藤崎竜『銀河英雄伝説』2巻はカプチェランカの戦いである。原作の本編はアスターテの戦い以後を描き、それ以前の話は外伝で描いた。本作品は時系列に沿って描くようである。 第1巻では先を見通した小悪魔的なところがあったラインハルトであったが、ここでは帝国の腐敗に怒る激情家である。ラインハルトは決して聖人君子ではない。激情家にラインハルトらしさを感じる。 帝国の腐敗の描き方は石黒版アニメと異なる。石黒版アニメは権力と暴力が弱者を虐げる明確な横暴が描かれた。対するラインハルトやキルヒアイスは無法には無... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/30 19:26
戦国の秘話
『戦国の秘話』は戦国武将を一章一人の形で取り上げ、その秘話を語る小説である。取り上げた武将は毛利元就や徳川家康のような成功者だけではない。足利義昭のように評価の低い人物もいる。また、加藤清正は評価の高い人物であるが、あまり自慢にならないエピソードを取り上げている。越前の朝倉義景は単純な無能に描かれがちであるが、そのようになった理由を本書は描いている。 松永弾正は意思の強い人物のイメージがある。平蜘蛛の茶釜を抱えて自爆したエピソードは彼の意地を示している。ところが、本書では、そのエピソードは語... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/28 17:53
GS美神極楽大作戦2巻
椎名高志『GS美神極楽大作戦!! (2)』は六道冥子とドクター・カオスが登場する。小笠原エミよりも二人の方が先に登場していたことは意外だった。ライバルキャラを先に出しそうなものである。 本作品は美神の唯我独尊の振る舞いによって周囲が不幸になるパターンが基本である。ドクター・カオスの話も同じである。ところが、六道が登場すると、美神が六道に振り回されて不幸になる。これは新パターンである。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/27 19:18
中野相続裁判
母の夢、母の意思に反したリフォーム、危険になったリフォーム。妥協の産物ではない。 相続は亡くなった時点の財産評価になる。 私には遺言書を強制的に書かせたようにしか思えません。そうであったのではないかとの疑問が溶けません。 弟子から聞きました。軽々しく話す人ではありません。これを先に出す。入院中の母が言っていたことは、このことだったのかと理解しました。 所有権移転登記の申請書類の筆跡の違い。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/27 18:03
迷惑勧誘電話
さいたま市桜区民の生活の中の困り事として迷惑勧誘電話の話を聞きました。自宅固定電話には電話・インターネット回線の迷惑勧誘電話がかかってきます。勤務先にはマンション投資の迷惑勧誘電話がかかってきます。電話・インターネット回線とマンション投資が迷惑勧誘電話の双璧です。どちらも勧誘であることを最初に言わない点で悪質です。また、どちらも相手を知らずに電話番号だけでかけています。電話を続けることで消費者から個人情報を引き出していきます。それ故に住所などの情報を話してはいけません。 消費者センターなどに... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/27 08:29
GS美神極楽大作戦
GS美神極楽大作戦はゴーストスイーパーの活躍を描く漫画である。週刊少年サンデー連載作品。アニメ化された。 長期連載作品には共通するが、第1巻のキャラクターの絵は、その後とは異なっている。美神も横島も何か違う。キャラクターが乗っていないという感じである。第1話の、おキヌちゃんは怖い性格である。 第1巻では小笠原エミや六道冥子らレギュラーキャラクターが出てこない。第2話、第3話とレギュラーキャラクターの紹介話になっている漫画もあることと比べると息が長い。 巻末に読み切りプロトタイプ作品が掲載... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/27 07:43
軍靴のバルツァー5巻
中島三千恒『軍靴のバルツァー』5巻は退却戦が描かれる。この時代よりも前の時代に軍隊が進出した農村は悲惨であった。三十年戦争が代表的である。略奪暴行が当然の如く行われていた。それに比べると、この時代は遥かにましである。本書では条約で保護されていると説明されている。 これを時代が進むと人間が理性的になる進歩主義的な歴史認識で説明することはできない。第二次世界大戦の占領下の民衆は悲惨であった。略奪暴行が当然になっていた。悲惨な時代に挟まれた珍しい時代と言えるだろう。日清戦争における旅順虐殺のような... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/25 18:52
勁草の人戦後日本を築いた財界人
『勁草の人 戦後日本を築いた財界人』。戦後の重大な経済事件が描かれる。そのため、戦後経済史に関心のある向きには面白い。 しかし、人脈が全てで、需要と供給やコストなど経済人らしい話は乏しい。20世紀の話であって21世紀には通用しないだろう。それでも重厚長大産業に融資していた日本興業銀行を東京ディズニーランドに融資させるなど経済のサービス化、ソフト化を見越した先見性はある。 冒頭から総理大臣との関わりが描かれるように政治家や官僚との関わりが濃い。中山が関わった訳ではないが、ロッキード事件やリク... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/24 19:22
軍靴のバルツァー
中島三千恒『軍靴のバルツァー』は19世紀の統一前のドイツ風の架空の世界を舞台をした戦争漫画である。主人公はプロしアをモデルとした軍事国家ヴァイセンの若手将校である。同盟国バーゼルラントに士官学校教官として赴任する。赴任先の国はヴァイセンと比べると軍事的には後進国で、ヴァイセンは併合の野心を隠し持っている。この設定だけではバーゼルラントに感情移入したくなるが、この国の士官学校は旧日本軍的な奴隷兵士を作る軍隊教育を行っていた。それは軍国主義的な筈のヴァイセンの将校でも眉をひそめたくなるものであった... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/23 20:21
治療院ウェブ集客の成功法則
治療院Web集客の成功法則はWebを中心に整体院を繁盛させる秘訣をまとめた書籍である。著者は母親の整体院のホームページ作成を手がけ、そこから他の整体院のコンサルもするようになった。その経験に基づく書籍であり、説得力がある。 本書は一般的な宣伝文句よりも、例えば腰痛などに特化して、狭い分野でもナンバーワンを目指すことが良いとする。選択と集中である。本書は整体院や接骨院を念頭に置いているが、他の業種も学ぶ価値がある。 また、本書はWeb戦略が中心であるが、ビジネス全般の指針も提示する。例えばリ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/22 23:51
封神演義3巻
『封神演義』(ほうしんえんぎ)は、中国明代に成立した小説。『商周演義』『封神伝』『封神榜』『封神榜演義』などとも呼ばれる。藤崎竜の漫画3巻では、封神の謎が一部明らかになる。改めて読むと元始天尊はかなり腹が立つ人物である。真実を説明しない。封じ込めた相手を最後には利用する。その行為は聞仲を空間に閉じ込め、戦いが不利になると出した十天君と同じである。昭和時代ならば指導者として通用したかもしれないが、説明責任が重視される現代では指導者失格である。このようなタイプは東急不動産消費者契約法違反訴訟原告、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/22 17:51
唐揚げ
旨味を内側に閉じ込めた唐揚げです。リーズナブルに楽しむことができます。 Facebookのグルメのグループで閉店間際の半額セールの食材を投稿したら、グループの質が下がると難癖をつけられた方がいます。私は賢い消費者と好感が持てます。値段と品質が比例すると思っている方が浅ましい拝金主義で、みっともないものです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/20 17:59
北海道暮らしと産業のいま
雑誌『地理』2018年8月号は「北海道暮らしと産業のいま」を特集する。 スペインのコルドバを紹介した記事ではイスラムをギリシア・ローマ文化を現代に伝える架け橋と評価する(田中總太郎「コルドバの歴史地区」95頁)。アニメfateZeroではアレキサンダー大王をイスラム風のイスカンダルと称している。単にイスカンダルの響きの新鮮さから採用されたものと思うが、イスラムがギリシア文化を伝えたと考えれば意義深い。 巻頭のカラーページでは大阪北部地震の報告がある(池田碩「大阪北部地震の被災地を歩く」)。... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/19 13:11
約束のネバーランド2巻
『約束のネバーランド』2巻は脱出に向けた準備を進める。ただ脱出を目指すだけでなく、脱出後のことも考えている。 作品によっては2巻で中だるみし、失速するものもあるが、本作品は緊迫感が高まる。味方と敵がスパッと分かれないところが深い。一致団結して目の前の課題を解決するという特殊日本的集団主義に陥っていない。一番の味方になる筈の存在とも駆け引きしなければならないことは疲れるが、作品としては面白い。 主人公だけでは知識が不足している。情報の提供者がいなければ難しいが、無理矢理お助けマンを登場させる... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/19 11:52
不撓不屈
高杉良『不撓不屈』は国家権力と断固闘った飯塚毅・税理士の物語である。官僚の横暴や傲慢がこれでもかと描かれる。自分達の面子しか考えない公務員のいやらしさが描かれる。 公務員が作文した虚偽内容の文書に捺印を強要するなど弾圧の手口が描かれる。勾留中の被告人の取り調べでは弁護士の悪口の悪口を言い、弁護士と被告人の離間を図る(221頁)。 戦後昭和の官僚主導経済を成功モデルのように見る向きもいるが、官僚に潰された人々もいただろう。その意味で昭和は良かったとはとても言えない。むしろ官僚主導経済を批判す... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/17 12:34
ランクA病院の愉悦
『ランクA病院の愉悦』は『ガンコロリン』を改題した文庫本である。「ランクA病院の愉悦」は医療格差が進む近未来の日本を描く。病院はランクA、ランクB、ランクCと料金によって分けられる。ランクC病院は人工知能による診断しかしない。この人工知能も近年話題の機械学習のレベルではなく、if文で実装する単純なレベルである。低所得者は、このランクC病院しか事実上受診できない。格差社会のディストピアを描く作品と想像したが、もっと恐ろしい内容であった。 私は画一的な規制は好きではない。選択肢を奪うためである。... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/14 08:17
デュー・ブレーカー
エドヴィージ・ダンティカ著、山本伸訳『デュー・ブレーカー』(五月書房新社、2018年)はハイチ系アメリカ人によるオムニバス的な小説である。独裁政権がもたらした傷を描く。タイトルのデュー・ブレーカーは秘密警察の拷問執行人である。独裁政権下のハイチではデュー・ブレーカーが任意に市民を逮捕、連行し、拷問を加えることが横行していた。 国家権力の横暴から人身の自由を保障することがマグナ・カルタ以来の人権思想の肝であると再確認した。法の適正手続きを意味する言葉にデュー・プロセスがある。デュー・ブレーカー... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/14 07:38
桶川ストーカー殺人事件・遺言
清水潔『桶川ストーカー殺人事件・遺言』は桶川ストーカー殺人事件を取り上げた犯罪ノンフィクションである。一人の週刊誌記者が、殺人犯を捜し当て、警察の腐敗を暴く。 桶川ストーカー殺人事件は1999年にJR高崎線桶川駅で発生した女子大生刺殺事件である。警察の杜撰な対応や嘘によって被害者や家族が心痛に苦しむことになる。 埼玉県警察の不祥事であり、全国的に警察批判が起きた事件である。そのために本書は埼玉県さいたま市浦和区の須原屋でポップ広告でプッシュされていた。埼玉県警の不祥事であり、埼玉県民ならば... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/12 13:19
鉄腕バーディー
ゆうきまさみ『鉄腕バーディー』(BIRDY THE MIGHTY)はSF漫画である。主人公は巻き込まれ型である。宇宙人が登場するが、動物園仮説の世界観になっている。 第3巻は、悪徳刑事の嫌らしさ、陰湿さが描かれる。悪徳刑事は見込み捜査で犯人扱いし、市民生活を破壊する。著者は『機動警察パトレイバー』で警察の仕事は弱い者いじめと少年に評させただけのことはある。 悪徳刑事の強引さは警察組織の認めたものではなく、内部から批判されているが、押し止めることはできていない。現実の警察不祥事で内部統制が働... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/12 10:08
ビジョンとミッション
ビジョン 自己決定権を何よりも尊重します。だまされること、望まないことや嫌なことを強いられることのない自由な社会にします。 これは隣地建て替えという不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りされた被害経験が原点です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/11 20:16
リフォーム
茶室はいじっていない。いじっていないものに、夢がかなったはない。 稽古場という表現は使っていない。 夢は茶室が一階にあり、露地から入れること。 階段は緩やかになっていない。 一階を主に改装した。システムキッチンに250万円をかけた。領収書を出す。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/09 16:09
琉球のユウナ
『琉球のユウナ』は島津侵攻以前の琉球王国黄金時代を舞台とした歴史ファンタジー漫画である。主人公は赤い髪の少女で、不思議な力を持っている。 島津侵攻以前の琉球王国という点がユニークである。琉球王国を舞台とした作品の多くは『琉球の風』のように島津侵攻や『テンペスト』のような琉球処分の時代が多い。琉球の苦しみに寄り添った作品でも、日本なしでは話が進まないものである。それは日本への従属、日本の一部としての沖縄という与えてしまう。日本の支配のなかった琉球王国黄金時代を描く作品が増えることは琉球のアイデ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/08 12:20
絶滅の人類史の書評
本書は冷徹な現実を指摘する。椅子取りゲームのように人類が増えれば、その分、他の生物の生存圏が減る。その結果、絶滅する種も出てくる。このように意図はなくても相手を害してしまうことはある。高層マンションばかりとなり、戸建て住民が物理的に追い出される訳ではないが、住環境が悪化し、出ていくことと似ている。 本書はアフリカから出た原生人類であるホモ・サピエンスがネアンデルタール人と交雑したとする。そのためにアフリカ人以外のホモ・サピエンスにはネアンデルタール人の遺伝子が含まれている。アニメなど日本には... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/06 20:07
絶滅の人類史
『絶滅の人類史』は人類という種の誕生の歴史を明らかにする新書である。 本書の学問スタンスが勉強になる。筋が通った説明というだけではダメであると何度も繰り返される。筋が通った説明は必要条件を満たしても、十分条件を満たすとは限らないためである。 この点は日本の警察の見込み捜査と対照的である。見込み捜査は彼には動機がある、だから犯人であると決めつけ、自白を強要する。日本の警察の見込み捜査は科学的ではないと批判されるが、科学的な姿勢が本書から理解できる。 脳の大きさについての説明も面白い。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/06 13:15
悪女イブ
『悪女イブ』は人気作家が娼婦に溺れて破滅していく小説である。このような説明では展開が容易に頭に浮かぶが、それほどステレオタイプな展開ではない。悪女が主人公を溺れさせるのではなく、主人公が勝手に破滅していくだけである。イブは悪女と呼ばれるほどのことはしていない。このため、前半は熱中できなかった。 そもそも主人公が人気作家となった要因には卑怯な秘密がある。実力が伴わないことは当然である。イブがいなくても破滅は避けられなかっただろう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/01 18:34

<<  2018年8月のブログ記事  >> 

トップへ

林田力・東急不動産だまし売り裁判 2018年8月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる