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zoom RSS 御家人斬九郎

<<   作成日時 : 2018/10/23 07:42   >>

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柴田錬三郎『御家人斬九郎』(新潮文庫、1984年)は江戸時代後期の貧乏御家人が表沙汰にできない罪人の介錯を副業とする時代小説である。著者は三田文学出身であり、慶應義塾大学卒の私には親近感がある。武士の物語であるが、江戸城にもほとんど行ったことのない下級武士であり、忠義や立身出世という要素はない。公務員臭さはない。
第四話「柳生但馬守に見せてやりてえ」では小粒な高級料理をこき下ろす。「料亭の名だけで、もったいめかした、子猫の餌ほどの小鯛二尾、それも一向に味らしい味もせぬ」(40頁)。高い値段の料理を高い値段ということでありがたがる愚かさはない。価格と品質が比例するという浅ましい拝金主義ではなく、健全な消費者感覚がある。

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