林田力・東急不動産だまし売り裁判

アクセスカウンタ

zoom RSS 最後の読書

<<   作成日時 : 2018/12/19 18:42   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0


津野海太郎『最後の読書』は老いと読書についてのエッセイである。
高齢になると小さな字が読みにくくなる。Kindleなどの電子書籍は文字の大きさを変えられるため、救世主になりうる。一般に高齢者は過去の経験から電子書籍を否定しがちであるが、著者は「小さな印刷文字と苦闘している老人たちにとっての画期的な発明」と評価する(58頁)。これは素晴らしい。
本書には「一九八〇年代が終わるころまで、職業的な文系知識人のほとんどはコンピュータを頭から拒否していた」(104頁)とある。インターネットの発達で個の利便性が増すと歓迎した私達の世代は、昭和マインドとは合わない。
本書は年をとると難解な理論書を敬遠したくなるという(63頁)。それは無理のないことと理解できる。それを著者は自嘲するが、マルクス主義など自分が学生時代に学んだことにしがみつき、それを若い世代に押し付ける頑迷な教条主義よりは良いだろう。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
最後の読書 林田力・東急不動産だまし売り裁判/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる